「新NISAって成長投資枠を使わないと損なの?」
「つみたて投資枠だけで老後の資産形成って本当に大丈夫?」
「投資初心者だけど、どこから手をつければいいか分からない…」
これらの悩みが解決できます。

僕も最初は「成長投資枠も使わないと、なんかもったいないのかな?」と思ってました。
でも、調べてみるとつみたて投資枠だけでも、老後資金には十分対応できるってわかって安心したんです。
本記事では、新NISAの「つみたて投資枠」に特化し、そのメリットや活用方法、実際にどう使っていけば老後まで安心できる資産形成が実現できるかを、投資初心者にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
3分で理解 つみたて投資枠の全体像


まずは、新NISAにおける「つみたて投資枠」がどのように活用できるのか、制度の全体像をシンプルに整理しておきましょう。
新NISA制度におけるつみたて投資枠の位置づけ
「つみたて投資枠」は、新NISA制度の柱のひとつとして設けられており、長期的な資産形成を支援することを目的とした非課税制度です。
このつみたて投資枠は、旧つみたてNISAの仕組みをベースにしつつも、年間の投資上限額が120万円に引き上げられ、生涯投資枠は最大1,800万円と大幅に拡充されました。
特徴は以下の通りです:
- 投資対象が厳選された一定の投資信託に限定
- 長期・積立・分散の3要素を重視した設計
- 制度恒久化+非課税期間は無期限で安心感あり
この枠は、毎月コツコツと積立を続けることで、資産形成を着実に進めていきたい人にぴったりの仕組みといえます。
旧制度「つみたてNISA」との違い
旧つみたてNISAと比較すると、新NISAのつみたて投資枠は以下のような点で大きく改善されています。
項目 | (新NISA)つみたて投資枠 | (旧制度)つみたてNISA |
---|---|---|
年間投資上限額 | 120万円 | 40万円 |
生涯投資枠 | 1,800万円 | 800万円 |
非課税期間 | 無期限 | 20年 |
投資可能期間 | 恒久化(期限なし) | 2023年まで |
対象年齢 | 18歳以上 | 20歳以上 |
これにより、若いうちから投資を始めやすくなったことや、制度の期限に縛られずじっくり資産を育てられる点が大きな魅力です。



上限額UP、非課税期間が無期限になったのは嬉しいね!
成長投資枠との違いと併用戦略
新NISAには「つみたて投資枠」に加え、「成長投資枠」というもうひとつの枠も存在します。両者は目的も投資対象も大きく異なるため、使い分けや併用によって戦略の幅が広がります。
比較項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
---|---|---|
投資目的 | 長期的な資産形成 | より高いリターンを狙う運用 |
対象商品 | 一定の基準を満たした投資信託(主にインデックスファンド) | 株式、ETF、REIT、アクティブファンドなど |
年間上限額 | 120万円 | 240万円 |
リスク水準 | 中〜低 | 中〜高 |
向いている人 | 初心者、長期投資家、堅実派 | 中級者以上、短中期も視野に入れたい人 |
つみたて投資枠だけでも堅実な資産形成は可能ですが、たとえば余剰資金があり、リスクをとってリターンを狙いたい場合は成長投資枠の活用も検討価値があります。
- つみたて投資枠で全世界インデックスファンドを長期積立(安定運用)
- 成長投資枠で個別株やテーマ型ETFに少額投資(アグレッシブ運用)
このように、目的ごとに枠を使い分けることで、攻守のバランスがとれた資産形成が実現できます。
つみたて投資枠のメリットと注意点


つみたて投資枠は「長期・積立・分散」に強みを持つ制度です。ただし、利用にあたっては一定の制限や留意点も存在します。ここでは代表的なメリットを3つに整理しながら、実際の運用時に注意したいポイントについても併せて解説していきます。
非課税メリットと売却時の注意点
つみたて投資枠の最大のメリットは、運用益が非課税になる点です。通常、株式や投資信託で得た利益には約20.315%の税金がかかりますが、つみたて投資枠ではこの税金が発生しません。
- 複利効果を最大限活かせる
- 再投資される利益にも税金がかからないため、時間が経つほど資産の伸びが大きくなります。
- 長期保有との相性が良い
- 利益を長期的に非課税で積み上げられることで、資産形成の効率が大幅に向上します。
■売却時の注意点
新NISAでは、売却すると売却額分の「生涯投資枠(1,800万円)」は回復します。ただしその年の「年間投資上限(つみたて120万円/成長240万円)」は増えません。したがって当年に年間枠の余りがあればその範囲で買い直し可、使い切っていれば翌年以降に再投資となります。



旧制度のように「一度売却したら枠が消滅する」という心配はありません。
ただし、同じ年の中で再利用することはできないため、売却のタイミングは慎重に考える必要があります。
長期投資向け商品ラインナップがあるメリットと商品選定の注意点
つみたて投資枠で購入できる商品は、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託に限定されています。
- インデックスファンド
市場平均に連動するパッシブ運用。低コストで広範に分散。 - アクティブファンド(条件付き)
市場平均を上回るリターンを狙う。選定の自由度があるが、コストは高め。 - バランスファンド
株式・債券など複数資産に分散。自動で配分調整され、安定性を確保。
※詳しい特徴は次の章「つみたて投資枠で購入できる商品の特徴」で解説します
■商品選定の注意点
ETFや個別株は対象外です。また、一部のアクティブファンドは、信託報酬が高くなる傾向があるため、コスト対効果に注意。レバレッジ型や新興国特化型などリスクが高い商品は対象外となります。



商品選びの際は、「信託報酬」「運用実績」「分散性」などの指標を確認して、自分のリスク許容度に合ったものを選びましょう。
積立投資との相性の良さと金額・期間の注意点
つみたて投資枠は、ドルコスト平均法(定額で定期的に購入)との相性が非常に良い制度です。
- 市場が上がっているときは少ない口数、下がっているときは多くの口数を買える
- 平均購入単価を下げやすく、リスクを平準化できる
- 精神的な負担が少なく、投資の継続がしやすい
■積立金額・期間の注意点
つみたて投資枠の上限は年間120万円(月10万円)です。上限を超えた分は別の枠(成長投資枠など)で対応する必要があります。積立額が少なすぎると資産形成のペースが遅くなるため、家計に無理のない範囲でしっかり継続することが大切です。



「毎月3万円〜5万円」のような現実的な金額から始めるのが、多くの投資初心者にとって最適です。
つみたて投資枠で購入できる商品の特徴


つみたて投資枠で投資できる商品は、金融庁が基準を設けて厳選したファンドに限られています。ここでは、対象となる商品の全体像と特徴を整理し、どのように選べば良いのかを解説します。
対象商品の基準と注意点
つみたて投資枠の対象商品は、「長期・積立・分散」に適した一定の投資信託に限定されています。これは金融庁が投資初心者でも安心して利用できるように、明確な基準を定めているためです。
- 信託報酬が低水準(長期運用におけるコストを抑えるため)
- 分散投資が可能(特定銘柄やセクターに偏らない)
- 長期運用に適した設計(レバレッジ型・毎月分配型などは対象外)
- インデックスファンド:市場全体に連動する低コストのファンド
- アクティブファンド(一部):ファンドマネージャーが運用し、市場平均を上回る成果を狙う
- バランスファンド:株式・債券などを1本で分散できる安定型ファンド
・ETFや個別株は購入不可
・REIT(不動産投資信託)は原則対象外
・アクティブファンドは条件を満たした一部のみで、その一部も信託報酬が高めのものもある



つまり、「手数料が安く、分散効果が高い商品だけが残っている」と理解しておくと良いでしょう。
インデックスファンドの特徴
インデックスファンドは、特定の株価指数に連動することを目指した投資信託です。日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)、S&P500などに連動するファンドが代表例です。
主な特徴は、以下のとおりです。
- 手数料が低い(年0.1〜0.5%程度)
- 市場全体の動きに連動するため、個別株より安定性が高い
- 分散投資効果が高く、長期投資に適している
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の場合、年間信託報酬は0.05775%と低コストで運用できます。



市場平均並みのリターンを安定的に得られるため、投資初心者はインデックスファンドを軸にするのがおすすめです。
アクティブファンドの特徴
アクティブファンドは、ファンドマネージャーが市場動向や企業分析を行い、積極的に銘柄を選定して運用する投資信託です。つみたて投資枠では、一定の基準を満たしたアクティブファンドのみが対象となります。
主な特徴は、以下のとおりです。
- 市場平均を上回るリターンを目指す
- 手数料がインデックスファンドより高い(年0.5〜2%程度)
- 運用者の能力に依存する
- 銘柄の入れ替えが頻繁に行われる可能性がある
年間信託報酬はインデックスファンドより高めですが、市場平均を上回るリターンを目指した運用が行われています。アクティブファンドは高いリターンを期待できますが、信託報酬が高めでコストの負担が大きくなります。



インデックスに比べリスクは高いため、資産の一部に補助的に取り入れるのが安心です。
バランスファンドの特徴
バランスファンドは、株式や債券、不動産など複数の資産に分散投資を行う投資信託です。資産配分を自動で調整するため、投資経験が少ない人でも運用しやすいのが特徴です。
主な特徴は、以下のとおりです。
- リスク分散効果が高い
- 運用の手間が少ない
- 大きなリターンは狙いにくいが安定性がある
- 初心者にも扱いやすい
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の場合は、年間信託報酬は年0.56%(± 0.02%)程度と比較的低コストです。バランスファンドは、1つの商品で分散投資が実現できます。初心者や時間をかけずに運用したい方におすすめです。



初心者はまず1本のバランスファンドから始めると安心です。
また、経験者はインデックス中心にしつつ、バランスファンドで安定性を補うのも有効ですよ!
【3ステップ】つみたて投資枠の始め方


つみたて投資枠は、誰でもステップを踏めば簡単に始められます。
ここでは、口座開設 → 商品選び → 積立設定 までの流れを3つのステップで解説します。
STEP1.NISA口座を開設する
まずは、つみたて投資枠を利用するためにNISA口座を開設する必要があります。
口座は証券会社や銀行などの金融機関で開設できますが、取扱商品や手数料体系を考えると、断然ネット証券をおすすめします。
口座開設の手順は、以下のとおりです。
- 金融機関を選ぶ(楽天証券、SBI証券、マネックス証券などが人気)
- 必要書類を準備する(マイナンバーカードや本人確認書類)
- オンラインで申し込み
- 審査後、1〜2週間ほどで開設完了
金融機関を選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。
- 手数料とサービス内容
- オンライン手続きの可否
- 取り扱い商品の多様性
- サポート体制
- ポイントやキャッシュバック制度
- 口コミや評判の参考



おすすめの金融機関は、ネット証券の楽天証券です!
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・NISA口座は1人1口座のみ開設可能
・開設する金融機関は年1回しか変更できないため、慎重に選ぶことが大切



最近はマイナンバーカードを使えば、オンライン申請で最短数日で開設できるケースも増えてるんだよね。
STEP2.つみたて投資枠の商品を選ぶ
NISA口座の開設が完了したら、つみたて投資枠で運用する商品を選びます。
商品選びのポイントは、以下のとおりです。
- 投資目的に合っているか
- リスク許容度に適しているか
- 信託報酬(コスト)は低いか
- 過去の運用実績や純資産残高は安定しているか
- 分散性は十分か
初心者であれば、全世界株式や米国株式のインデックスファンドが無難です。
一方で、少しリスクを取っても良い人はアクティブファンドを一部組み合わせるなど、自分のスタイルに合わせて選びましょう。
1つの商品に絞らず、複数の商品に分散投資すればリスクを最小限にできます。全世界株式と日本株式を7:3で組み合わせるなどの方法もおすすめです。



商品説明書(目論見書)は必ず確認し、長期で安心して保有できるかどうかを判断するのが大切だよね。
STEP3.積立設定をして投資を始める
商品が決まったら、積立投資の設定を行います。
積立設定の流れは、以下のとおりです。
- 毎月の積立金額を決める(目安は月収の5〜10%)
- 積立日を設定する(給与日直後に設定するのがおすすめ)
- 引き落とし口座を登録する
- ネット証券のサイトやアプリで積立注文を設定
積立金額は、自分の収入や生活費を考慮して無理のない金額に設定します。月収の5〜10%の範囲で始めるのが一般的です。積立日は、確実に投資に回す金額を確保できる給与日の直後に設定しましょう。
投資開始後は、定期的に運用状況のチェックを忘れないようにします。短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で見守ることが重要です。
市場の変動により運用結果がマイナスになる場合もありますが、市場自体は上昇傾向にあるため、短期的な状況に惑わされずコツコツと積立を続けましょう。



「売却=生涯枠は回復、年間枠は回復しない」
「当年の残り年間枠がある分だけ買い直し可」
だったよね!



初めての人は、まずは月1〜3万円程度から始めて、慣れてきたら増額するのも安心です。
つみたて投資枠を活用した投資戦略


つみたて投資枠は、制度として「長期・積立・分散」に最適化されています。
ただし効果的に活用するには、自分の投資経験や目的に合わせた運用戦略を持つことが重要です。
ここでは、初心者から経験者まで、また、iDeCoと組み合わせたい人向けに3つの戦略を紹介します。
初心者におすすめの戦略
投資を始めたばかりの人には、シンプルで分かりやすい戦略が適しています。
初心者向けの戦略は、以下のとおりです。
- 全世界株式インデックスファンドを中心に投資する
- 少額から始めて徐々に増やす
- 長期保有を基本とする
これらを実践することで、投資経験がなくても安定した資産形成を始めやすくなります。
具体的には、月1〜3万円程度から積立をスタートし、生活に余裕が出てきたら金額を増やしていくと安心です。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などを選べば、世界中の株式に分散投資が可能で、1本で幅広い資産形成を実現できます。



初心者は短期的な値動きに一喜一憂せず、ドルコスト平均法の効果を信じて積立を続けることが大切です。
経験者向けの応用戦略
投資経験が豊富な経験者は、より洗練された戦略を採用できます。
経験者向けの戦略は、以下のとおりです。
- アクティブファンドを一部組み入れる
- 新興国やセクター別のファンドを取り入れる
- 債券ファンドを加えてリスクを抑える
- 定期的にリバランスを行う
- 成長投資枠と組み合わせる
投資に慣れてきた人や、より高いリターンを狙いたい人は複数のファンドを組み合わせることで、自分に合ったポートフォリオを作ることができます。
例えば、以下のような配分が考えられます。
全世界株式インデックスファンド:50%
新興国株式ファンド:20%
日本中小型株式ファンド:20%
債券インデックスファンド:10%
経験者向けの応用戦略では、インデックスファンドで安定性を確保しつつ、新興国や中小型株のファンドで高いリターンを狙います。債券ファンドを組み入れると、リスクを抑えることが可能です。
成長投資枠を活用して個別株や特定の分野に投資することで、アグレッシブな運用ができます。つみたて投資枠の上限120万円を使い切った後、成長投資枠で特定分野に投資するファンドを購入する方法も考えられます。



成長投資枠を併用すれば、個別株やETFでさらに高いリターンを狙う戦略も可能ですね。
iDeCoと組み合わせる戦略
iDeCoを組み合わせることで、老後を意識した戦略が可能になります。
iDeCoと併用する戦略は、以下の通りです。
- iDeCoは老後資金専用として活用する
- 新NISAはライフプラン全体を支える資産形成口座として使う
- 両者の役割を分けてバランスをとる
iDeCoは掛金が全額所得控除の対象となり、運用益も非課税、受け取り時にも税制優遇があります。ただし、原則60歳まで引き出せないため、流動性の面では制約があります。
一方、新NISAのつみたて投資枠は、非課税で運用できるだけでなく、いつでも解約して資金を使える自由度が魅力です。
この違いを踏まえ、iDeCoは「老後の土台」、新NISAは「成長資産と生活の安心」として役割分担すると効果的です。
例えば、毎月10万円投資できる場合は次のような配分が考えられます。
投資枠 | ファンド | 割合 | 月々の投資額 |
---|---|---|---|
iDeCo | バランスファンドや債券ファンド | 20% | 20,000円 |
つみたて投資枠 | 全世界株式インデックスファンド | 80% | 80,000円 |
このようにすれば、iDeCoで老後資金を安定的に積み立てながら、NISAで成長性と流動性を確保できます。



結果として、節税効果と資産形成の柔軟性を両立する戦略が実現しますね。
初心者におすすめのネット証券3選
ここでは、初心者におすすめのネット証券を3つ紹介します。どの証券会社を選んでも、つみたて投資枠で投資できる優良な銘柄を多数取り扱っているので、あなたのライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
【1,200万口座突破】楽天証券なら資産が増えてポイントも貯まる!
楽天ポイントで投資ができるのが最大の強み。日常の買い物やカード利用で貯めたポイントを投資に回したい人におすすめ。初心者でもアプリが使いやすく、楽天経済圏を活用している人なら特に相性がいいです。
楽天経済圏を使っているなら、楽天証券がおすすめ!貯めた楽天ポイントを積立投資にも使えて、楽天市場でお買い物をするポイント倍率もアップします。初心者にとって使いやすい取引ツールでスムーズに取引できますよ!



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短期的な資金も優遇された金利でオトクに増えるので、おすすめの証券会社です!
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- つみたて投資枠の取扱商品が業界最多
- 三井住友カードのクレカ積立でポイントが貯まる
- 投資初心者へのセミナー動画などサポートが手厚い
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まとめ 新NISAはつみたて投資枠の利用だけでもOK!
新NISA制度の最大の魅力は、投資で得た利益が非課税になる点です。
中でも「つみたて投資枠」は、初心者から経験者まで安心して利用できる制度設計になっています。
- インデックスファンドを中心にしたシンプルな投資戦略なら、投資経験がなくても始められる
- 複数ファンドを組み合わせた応用戦略をとれば、経験者もリターンを追求できる
- iDeCoと併用すれば、老後の安心と現役世代の柔軟性を同時に確保できる
このように、つみたて投資枠だけでも十分に資産形成を進めることが可能です。
「老後まで安心」という記事全体のコンセプト通り、難しい知識や複雑な操作をしなくても、長期にわたって安定した運用を続けられます。
もちろん投資にはリスクが伴いますが、制度を理解してコツコツ積み立てることで、そのリスクを抑えながら将来の安心につなげることができます。
新NISAを活用する第一歩として、まずは「つみたて投資枠」から始めてみるのが賢明な選択です。
よくあるQ&A
- 新NISAのつみたて投資枠と旧NISAのつみたてNISAの違いは何ですか?
-
新NISAのつみたて投資枠は、旧つみたてNISAよりも非課税枠が拡大しています。年間投資上限が40万円から120万円に増え、生涯投資枠も800万円から1,800万円へ大幅に拡大しました。また、非課税期間も20年から無期限になり、制度として恒久化されています。
- つみたて投資枠の商品は途中で変更できますか?
-
はい、積立商品は後から変更可能です。投資途中で積立金額を増減したり、積立を一時停止・再開することもできます。ただし金融機関によって手続きの反映タイミングや回数制限がある場合があるので、利用中の証券会社のルールを確認しておきましょう。
- つみたて投資枠で売却したら、非課税枠は再利用できますか?
-
売却してもその年の非課税枠には戻りません。ただし翌年以降の非課税枠は新たに使えるため、売却資金を翌年以降に再投資することは可能です。「売却=枠が空く」と誤解されやすいので注意しましょう。
- iDeCoとつみたて投資枠はどちらを優先すべきですか?
-
ライフスタイルや目的によって異なります。
- iDeCo:節税効果が大きいが60歳まで引き出せない
- NISA(つみたて投資枠):いつでも解約でき、流動性が高い
老後資金を最優先にしたい人はiDeCoから、教育資金や住宅資金など幅広い目的を持つ人はNISAから始めるのがおすすめです。最終的には両方を併用すると、節税と柔軟性を同時に得られます。
- つみたて投資枠は初心者でも安心して使えますか?
-
はい、安心して利用できます。金融庁が「長期・積立・分散」に適した投資信託を対象に指定しているため、投資初心者でも比較的リスクを抑えて資産形成が可能です。まずは全世界株式や米国株式のインデックスファンドを少額から積み立てるのがおすすめです。